ボカシラブオイルの歴史

The History of Bokashi Rub Oil

ボカシラブオイルを開発

Pak Oles

オレス博士

オレス社代表取締役の創設者のグデ・ヌラ・ウィディダナ氏(以下オレス博士)
1961年8月9日バリ島北部のシガラジャ出身

オレス博士は、1987年~1990年まで日本沖縄の琉球大学にてEM技術を学びました。EM (通称:EM菌はEffective有用Microorganisms微生物)の開発者である比嘉照夫教授にあって、直接学ぶことが希望でした。EMの発見者である比嘉照夫教授から直接学ぶことが最重要と考えたからです。

そしてボカシラブオイルに発展させるアイデアの基礎、つまり醗酵プロセスをより加速させる過程でEMを使うというアイデアを得ました。

EMテクノロジーを研究し発展させると同時にインドネシアのEMも発展していきました。また、彼はインドネシアのハーブとEMの醗酵技術をいかせるバリの伝統的薬JAMU(以下、ジャムウ)について研究します。そしてEM技術とオレス博士の祖母が作ったジャムウハーブオイルの処方をあわせ発展させてきました。

そしてついに1997年ボカシラブオイルを製造販売に至ります。

ボカシラブオイル発売

ボカシラブオイル

ボカシラブオイルは、1997年8月9日にPT. Karya Pak Oles Tokcer(以下オレス社)設立と同時に発売され、累計出荷本数約800万本出荷という大ベストセラーを続け、オレス社は従業員80名バリ島屈指の企業にまで成長しました。

EM技術で土壌改良などに取り組む他に、EM技術とインドネシア伝統のジャワ・ジャムウ(植物やハーブからなる漢方)を融合し、その後のオレス社の代名詞となるMINYAK OLES BOKASHI(ボカシラブオイル)を世に送り出すことになります。

その後、オレス社は設立以来研鑽を積み2012年3月19日インドネシア食品・医薬品監督庁より(BPOM)の許可を取得します。

2012年5月24日 同省より(CPOTB)ボカシラブオイル(リキッド)、サリビン(クリーム)が優良伝統薬品として認められ、同社は名実ともにインドネシアを代表する企業へ成長しました。

ジャムウの歴史

ジャムウの歴史は、約1300年前、マタラム王国時代に遡ると言われています。

今日の伝統的なジャムウ作りによく使われるタイプの長い円筒状の石臼とすりこぎ棒は、中部ジャワ島のサンノロ山の斜面にあるリヤンガンという考古学的で研究されている場所で発見されました。

この遺跡と遺物は、8~10世紀にかけてメダン・マタラム王国時代からのもので、ジャムウの漢方伝承はすでにそのころからであったことが示唆されています。ボロブドゥールにあるリリーフには、石臼とすりこぎ棒で人々がなにかを砕いるところ、飲み物売り、医術者、マッサージを与える場面が描かれており、これらの場面はすべて、古代のジャワの伝統的な漢方薬や健康関連の治療法と解釈されています。

マジャパヒット時代のマドゥワプラの碑文にはアチャラキと呼ばれる薬草を調合する特定の職業について書かれています。

1700年頃のマタラム時代の医学書にはジャムウのレシピが3,000件含まれています、一方でジャワの古典文学シラット チェンティニ(1814)にはジャムウのハーブ調合のレシピが僅かしか書かれていません。

インドからのアーユルヴェーダの影響を強く受けていますが、インドネシアはインドにはない数多くのその土地独特の植物を持つ巨大な群島であり、ウォレスラインを超えてオーストラリアに似た植物も含まれています。 ジャムウは地域によって異なる場合があり、特に孤立したような地域では書き残されていないこともあります。

アーユルヴェーダのスパイス

ジャムウは伝統医(ドゥクン)によって施術されていたと伝えられています。しかし、それは一般的には、道でそれを売る女性によって準備され処方されていました。

一般的に、さまざまなジャムウの処方箋は書き残されることなく、世代間で受け継がれています。しかし、初期のジャムウハンドブックは残されているものもあります。インドの家庭で使用されたジャムウハンドブックは、1911年にクロッペンバーグ ヴェルスティ女史によって出版されています。

ジャムウを研究する最初のヨーロッパの医師の1人は、17世紀初めのバタビア(現在のジャカルタ)の医師であったジェイコブス ボンティウス(ジェイコブ デ ボン)でした。彼の著作は先住民の医学に関する情報を含んでいます。

インド諸国の伝統的漢方医学に関する包括的な本は、18世紀初めにアンボンで研究していたルンピウスによって出版されました。彼はハーバリア アンボニーズ(ジ アンボニーズ スパイスブック)という本を出版した。 19世紀には、ヨーロッパの医師たちはジャムウに強い関心を持っていました。なぜなら、彼らはインド諸国で遭遇した患者の病気の治療法をしばしば知らなかったからです。

ドイツの医師カール・ウェイツは1829年にジャムウに関する本を出版しました。1880年代と1890年代、A.G.ヴォルデルマンもジャムウについての広範囲な説明を出版しました。薬草学に関する薬理学的研究は、ボゴール植物園の薬理研究所のM.グレスホフとW.G.ボロルスマによって行われました。

ボカシラブオイルとジャムウ

ボカシラブオイル

ボカシラブオイルはジャムウのカテゴリーに含まれています。 ボカシラブオイルは、オレス博士の祖母(ダドゥン バンドゥン)によって、古い発酵技術(燻蒸)を使用した古代のオリジナルレシピに基づき開発されました。ダドンバンドンのボカシルブオイルのオリジナルレシピには、レンギス(ココナッツオイル)、アラック(アルコールフェルマント)、ニュウ(ココナッツ)などの3つの主要原料が含まれています。これらの主要原材料を組み合わせることで、皮膚疾患に何らかの効果が期待でき、皮膚の健康状態が改善すると考えられています。